うさかつです。
本日3月17日はセントパトリックデー(St. Patrick's Day)です。
セントパトリックデーを簡単に
聖パトリックは遠く昔、アイルランドにキリスト教を広めた人です。今日は彼の命日で、元はアイルランド系移民が故郷を偲び、カトリック教のお祝いをする日だったそうです。
現在のアメリカというか私の周りの大人たちにとってはDrinking dayのような感じでしょうか。
イメージカラーは緑色で今日は緑色の服やアクセサリーを身につけた人が多く見られます。
イースター、ハロウィン、感謝祭、クリスマスと比べるとアメリカ人の本気度が低いような気がします。(スーパーボールの方が上かもです)
身近なアメリカ人はこんな感じ
私の会社でも今日は独自の緑色のコスチュームでくる人がたくさんいました。
私は今日になるまで気にしていませんでしたので普段通り、緑色一切なしの服でした。
そもそも緑色の服を持っていないし、日本人アラフォー男でビタミンカラーが似合う人は少ないですよね!
そう思いながら普段通りに仕事をしていたところ、いつも陽気な女性とのすれ違いざま、いつも通り軽い挨拶をしてやり過ごそうとすると
陽 ”ウサカツ! 何か緑を身に付けてるか?”シャツを覗き込んでくる
う ”何もないよ” 引き気味
陽 ”ツネってやる!” 軽くツネってくる(攻撃力2くらい)
う "・・・" 愛想笑い
その時は意味がわかりませんでしたが、後から他の同僚に聞くと今日はそういう日で ”緑色をつけていないとツネりたがる人がいるよ" と教わりました。ナンテヒダ
子供の学校(現地校)では
子供に話を聞くと上の子は7割、下の子はほぼ全員と、みんなが緑色の服を着ていたとのこと。
上の子が教室に入ると、”○○は緑色きてないの〜?”と嫌味な感じではなく近寄りながら聞いて来た子がいたそうです。まあ割合的に着るのがが普通と言うことなのでしょう。
当人たちは全然気にしてない様子ですが、来年もし身に付けたいといったらそうしてあげるつもりです。
他に特別なイベントごともなく、先生がセントパトリックデーの説明をしてくれただけ。
セントパトリックデーにお食事へ
会社や学校ではそんな感じだったので、せめて雰囲気を家族で味わいたいと近くのRoostersへ行くことに。
やはりDrinking dayなのか早い時間にも関わらず店はもう少しで満席といった状況でした。早く家を出て来て良かったです。
私と妻はビールを注文し、この日だけのサービスで緑色に着色してもらいました。
綺麗ですねー
お食事はこんな感じ
ナチョスとディップチーズ
思ったほど塩っ辛くなく美味しかったです。
お願いしたらチップスだけおかわりできました。
ピクルスフライ
これは私のお気に入りで、家族にも好評でした。また来たらリピートですね。
ガーデンサラダ
やはり野菜を食べたくなりますよね。ソースは安定のRanchソース。
ウィングたち
子供達はそのままの味が好きなのでソースは別容器で持って来てもらいます。
ソースの名前をいった後に”On the side”というと混ぜずに別容器でくれますよ。
色々な味を試したいとき、お気に入りの味がまだ決まってない時も楽しめますね。
まとめ
オハイオのセントパトリックデーはカジュアルなイベントです。
せっかくアメリカに滞在しているのであれば、少し心をオープンにし、緑色を身につけてみんなとの一体感を感じることが良いかと思います。
今日はタイミングよく金曜日でしたので、家族で楽しめました。
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