今までは投資というものに”怖い・危ない”と言った気持ちが強かったのですが。駐在をきっかけに米国株投資を始めました。
運用実績が1年を越えたので記録の意味も込めて実績を公開していきます。
おそらく投資に興味がある方が見に来てくださると思いますので、細かい説明は省いてほそぼそといきたいと思います。
1週間の総括
情勢
- FOMC
22日には大注目のFOMCがあり、市場予想通りの0.25%利上げが決定FRBパウエル議長の発言がありました。
発言の内容は「継続的な利上げ」という言葉が削除されたため、以前と比べて利上げの強気は少し下がった(ハト派より)の印象を受けている方が多いようです。
しかし、市場の年内利下げ開始期待とは違い、FOMCメンバーは”複数回の利上げの後、年内の利下げは考えていない”とのことで、利上げ停止や利下げなどの政策転換を期待してた私は少しガッカリな感じでした。
- イエレン財務長官の発言
今週は米財務長官の発言によって株価が上下に触れることが多かったです。財務長官の発言と株価変動についてイメージ図を作ってみました。
米財務長官のイエレンさんが日によって発言のトーンを少し変えるだけ金融セクターを中心に株価が上がったり下がったりと、、、下手に動くと振り回されて損失を増やすところでした。中小銀行がピンチの時には政府から預金保護の措置があるのか?ここに関して明確な発言はないですが、議会承認が得られれば預金者を助けるといった内容です。
- そんな中でも強い大型テック株
このような状況でも米国債権利回りが下がっている(TLTが上昇している)ことからナスダックの大型テック株(QQQ)は人気ですね。
今週の取引
キャッシュがないので取引しない予定でしたが、相場を見ているとついついやってしまいますね。保有銘柄を売ってキャッシュを作って遊んだ結果負けてます。。。
- 22日のFOMC前に利が乗っていた銘柄を整理
債権ETFのIEFを5口売却(@97.92)
レバナスのQLDを10口売却(@46.42)
- 23日 ベア3倍のSPXSと、QLDで遊びましたが-$17の負け
- 24日 QLDを20口買い戻し(@46.13)
私のポートフォリオ
引き続き信用不安から銀行の連鎖破綻懸念、そして政府の救済措置についての言及で株価が上げ下げしています。
今週のポートフォリオの値動きとしては、株式ETFが下がる日↘️は債権ETFの価格が上がり↗️、債権ETFが下がる日↘️は株式ETFが上がる↗️というヘッジとしの役割が大きく助かりました。23日の金曜日はどちらも上昇してくれました。
今週の結果
というわけで今週の結果はこんな感じ。
先週末 +$424→今週末 +$514
先週比+$90となりました!
遊んでなければ+$100はいったかなーと思います。