【家族におすすめ】シンシナティミュージアム

週末に家族でシンシナティミュージアムへ行ってきました。行って・観てわかったことや感想をシェアしたいと思います。

Cincinnati Museum Centerはどんなところ？
博物館内の各施設について
まとめと感想
- 賢く旅費を節約するために！

Cincinnati Museum Centerはどんなところ？

元々は人々が利用する駅舎だったようです。今はそれを改築して博物館や図書館といった資料館として利用されています。

博物館の内容

✅が今回紹介するところ。私たちも今回が初めてなので、ベーシックなチケットで行けるとこを選択しました。それ以外は別料金なのでご注意です。

Museum of Naural History & Science✅
自然歴史と科学博物館
The Children's Museum✅
子供博物館
Cincinnati History Museum✅
シンシナティ歴史博物館
Robert D. Limdner Family OMNIMAX®︎ Theater（別料金）
全天型スクリーンのシアター
Bricktionary: The ultimate LEGO®︎ A-Z （特別展示・別料金）

YouTube紹介動画を見つけました（55秒〜2分05秒）

www.youtube.com

料金

私たちが選択した Museum Admission の値段です。

大人(13-59歳)　 ＄22　
子供(3-12歳)　 ＄15 　
シニア(60歳以上)　 ＄15

週末のせいか、チケット売り場は非常に混んでいます。

チケット購入はオンラインで済ませておく事をお勧め

チケット購入はこちら：Pricing and Tickets - Cincinnati Museum Center

オンライン購入後、web画面に出てくるバーコードを各ミュージアムの入口の人に見せると読み取ってくれて入場OK。

営業時間

木曜～月曜営業
午前10時～午後5時

火曜日と水曜日は休業

サンクスギビングデーとクリスマスデーは休業

アクセス

おすすめの行き方：駐車場がすぐ近くにあるので車がおすすめ。

住所：1301 Western Ave, Cincinnati, OH 45203

↓Googleマップリンクはこちら↓www.google.com

駐車場料金：＄6ドル　チケット購入時に支払いました。

お食事

施設内には、ピザブレッドやスナック、アイスクリーム、ドリンクなどが販売されています。各ミュージアム内ではなく、施設内の各階層にあります。

食事についての公式ページはこちら：Shopping & Dining - Cincinnati Museum Center

博物館内の各施設について

Cincinnati Union Terminal

こちらは駅の入り口です。天井が何メートルでしょうか？とても高くて大きく、東京駅のドームよりも高く感じました。

そこに吊るされる特大の星条旗🇺🇸は本当に大きいです。サッカーのW杯とかで観客席に登場するみたいなサイズです。

壁画もあり、そこそこ見応えがあります。駐車場代を除けばここまでは無料で入れますので散歩して来れる方は是非ここまで来てみてください。

↓写真編集が必要ですがこんな雰囲気の写真も撮れます↓

ブログと同時に気に入った写真のみを集めたインスタも始めています。

写真好きな方と繋がりたいのでフォローお願いします。

https://www.instagram.com/usakatsu.blog/?utm_source=q

Museum of Naural History & Science

こちらは自然科学博物館で、大昔（ジュラ期や氷河期）の展示や現在の自然を紹介しています。また、遊びや体験を通して科学を感じることができると思います。

Fossil（化石コーナー）

入ってすぐに大型恐竜の化石がお出迎え。

モンスターハンターで言うとドスジャギーより大きいレベルです。近づいて斬り合うなんで無理。。。強力な火器がないと戦えませんね。

でもこんな生物がいたなんてロマンですよねー。倫理的には難しいですけど、ジュラシックパークのように蘇らせる技術があったら観てみたい。

こちら、はっきり覚えてないですが海の生物の化石だったと思います。

他にも小さな貝からアンモナイトのような大きな化石も多数展示されていましたよ。

地殻変動による大陸の移り変わりをタッチパネルで操作できます。

子供と遊びながら”日本は昔こうだったんだねー”と良い勉強になりました。

Nature（自然コーナー）

生物写真や草木の写真、それに本物の生き物も展示されています。

Cave（洞窟コーナー）

人口の洞窟に滝や鍾乳洞があって、空気も冷んやりジメーっと洞窟の雰囲気が演出されています。中はとても細い通路や屈んで通り抜けるようなところもあって、子供達は冒険感覚で楽しんでましたよ。

周りにいた大きなアメリカ人の人は苦労していましたよ。大体お腹が引っかかってます。。。

Ice Age（氷河期コーナー）

ここはアイスエイジの手前の骨標本。バッファローの先祖でしょうか？？

頭を下げて突撃モーション入ってます。家族が近くのヘビとカエルに夢中になっている時にずっと写真を撮ってました。

進むと終わりの方にシロクマ(の先祖？)が登場。立ち上がったシロクマの大きさに驚きます。自然界で出会ったら人生終わりを覚悟しますよこれは。

Space（宇宙コーナー）

本物ではなくレプリカですが、あの有名なアームスロトング船長の宇宙服とフライトジャケットが展示されています。豪腕キャプテンすごいです。

１９６９年の半世紀も前にアポロ１１号が月に行ったなんてこちらもロマンです。

360°の巨大スクリーンの中央にベンチがあり、宇宙の映像を観ながらひと休みできます。

Science（サイエンスコーナー）

トルネード、空力、ギア、テコの原理などの色々な力学が体験できます。

The Children's Museum

子供向けのミュージアムで子供たちが遊べるコーナーが沢山あります。滑り台であそんだり、ステージでダンスを踊ったり、Kroger(スーパーマーケット)でお買い物体験ができたり、ショベルカーがあったり、小さなお子様から小学生くらいまで楽しめると思います。

アスレチックのようになっていてたくさんの子供でにぎわっていました。人が多かったのもあるかもしれませんが、もう少し広いと嬉しいなと思いました。

ゆっくりとアートを楽しめるコーナーもありました。我が家の子供たちは身体をつかえるコーナーに一直線でしたが😅

Cincinnati History Museum

シンシナティの歴史博物館です。過去の産業や開発の歴史について展示されています。

入ってすぐ大きなジオラマがあり、オハイオ川からシンシナティの街中まで昔の街並みが再現されています。

奥に進むと当時使用してた電車があって車中に入ることも出来ましたよ。

今はランドマークとなっているベンガルズやレッズのスタジアム、アイスホッケー場周辺は赤レンガの建物や電車の停留所だったことがわかります。

路面電車の線路が町中に張り巡らされています。電車の模型も走っているので動きがあって、私は観いて飽きませんでした。

こちらが昔のシンシナティミュージアム。

これを見ると電車の駅だったことがよくわかります。

1802年シンシナティタウン〜 1819年シンシナティシティ〜 1934年までのシンシナティ開発の歴史です。自分は少し郊外ですが住んでいるまちの歴史が知れて良かったし、知るべきだなーと思いました。

まとめと感想

完全に主観ですが、我が家の満足度は★４.０です。

それぞれの評価は以下の通り

Museum of Naural History & Science
子供★５　大人★５内容も充実していて大満足です★　ここで一番時間を費やしました。
The Children's Museum
子供★４　大人★２子供は楽しんでいましたが、やはり大人の私はぼーっとするしかない状況です。
Cincinnati History Museum
子供★３　大人★５巨大ジオラマや電車に乗れるなど◎、地域の歴史に興味がある人にはお勧めです。ボリュームは決して多くないです。