やはり炭火が一番おいしい!
これはアメリカ移住以来、色々なステーキの焼き方を試してきた私の持論です。
低温調理、インスタントポット、オーブン、などは焼き加減の安定感はありますが味は炭火におよびません!
今回はコストコのステーキ肉を炭火で仕上げました。
牛肉にはランクがありコストコで目にするのは1番上のランクのPrimeと2番目のChoiceです。我が家は節約家族なのでステーキは基本的にChoiceのみ。
一度だけPrimeのリブアイを買ってみました。とても柔らかくてサシが入っていて非常に美味しかったです。
子供が味を覚えたら大変なことになるので親だけで隠れて楽しんだのは内緒。
本日の主役
こちらがコストコのステーキ肉。
本日はニューヨークステーキという部位です。ニューヨークストリップと言ったりしますね。
リブアイの次に好きな部位でリブアイと比べて脂が少なくあっさり目のお味。焼きすぎるとあっという間に硬くなるのでお肉との会話が必要です。
リブアイの焼き方も基本的には同じなのでこのやり方を参考にしてみてください。
重さは500g、肉厚は2.5〜3.0センチ
家族4人分の夕食のメインディッシュ用(うさかつ妻が副菜など準備)
お値段はポンドあたり9.99ドル。日本で買とグラムあたり291円
ちなみに好きなリブアイはグラムあたり407円。流石にちょっと高い。
下準備
- 味付けの30分以上前に冷蔵庫から出す
これをやらないと外は焼けて見えても中は真っ赤なレアステーキになるので注意 - 解凍後の場合はドリップが出ていますのでキッチンペーパーで水気を拭き取るTrader Joe'sメインの味付け
- 茶色いトレジョのRUB&SEASONINGがベース。炭火との相性が抜群です。焦げ目が付くくらいに炭火で焼き上げると風味と甘味がたまりません。表面が茶色くなるまで全面に擦り込みます。
- こちらもトレジョのEveryday Seasoningを風味付けに追加。そんなに量は多くなくて大丈夫です。
- あとは塩を適量(ステーキが厚いので多めでもOK)まぶして下準備は終わり。塩味は焼き上がってからも追加できるので適当で大丈夫です。
こちらがシーズニングを施した後のお姿。貫禄あります。
炭火の準備
下準備が終わったら炭に火をつけます。私は安いチャコールにオークの炭を混ぜますが、オーク炭は無くてもOK
安いチャコール・・・火力用
オーク炭・・・香り付け用
子供が遊んでいたのかコンロの中に木や芝生が入っています。。。気にせず着火!
私は炭を片側に寄せて着火します。
着火剤が燃え尽きたら炭に火が回るまで待ってください。
待ちきれない私は炭から離れたところでお肉を予熱開始。脂身側を炭の方へむける。
炭が結構赤く燃え出したら網を上げ、炭の山をならして本番の調理開始。
焼き方
- ・まずは両面を1分~1分半ずつ焼く
- ・側面もトングで支えながら1分~1分半ずつ焼く
- ・両面を1分程度交互に焼きながら中からドリップが出てくるのを待つ
- ・ドリップが出てきたら中に火が入ってきている証拠
さらに両面を1分ずつ焼き続ける - ・肉用の温度計がある場合は温度を測ってお好みの温度で調整してください。
焼きすぎて硬くなると取り返しがつかないので、私は125℉に達していればOKとしています。レアが苦手な人は135℉くらいまで待った方がいいかもしれません。焼き加減については試行錯誤して好みの焼き加減を習得しましょう!
私は加熱条件をスマホにメモして次回の参考にしています。
出来上がり
中身はミディアムレアで仕上がりも美味しそうです。
硬くならずに美味しくいただきました。
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