急激なインフレ状態のアメリカに駐在員として放り込まれました。日本より高い物価とサービス料に苦しむ中で、インフレ率には到底及ばない昇給率を嘆いていました。
高インフレ下では手持ちの現金価値が下がってる、現金で持っていること自体がリスクだと考えるようになり投資を始めました。
運用実績が1年を越えたので記録の意味も込めて運用実績を公開していきます。
おそらく投資に興味がある方が見に来てくださると思いますので、細かい説明は省いてほそぼそといきたいと思います。
１週間の総括
情勢
先週から株式は明らかに調整局面に入ってきた中で、今週はジャクソンホール会議がありパウエルFRB議長の講演が大注目されていました。
債券ETFも先週は直近の最安値を更新して今週は徐々に上昇していく展開でした。
前回ジャクソンホール会議後はまさに”絶望”だったので今回もそうならないかハラハラしていましたが。。。
結果はほぼ無風。
パウエルさんの言っていることに変化はありませんでしたね。
強いて言うのであれば、これ以上の利上げには少し慎重になって来た、という印象。
しかし、インフレが落ち着くまでは高金利を長く維持するといった発言であったと感じています。
保有しているメイン銘柄の推移
- S＆P500（IVV）
+0.85% - 債券ETF（TLT）
+1.55%
今週の取引
今週は24日に米国債（ゼロクーポン債）の償還があって$5,000がキャッシュで入ってきました。
以前にお試しで購入してみたもので、購入から5ヶ月で+$82.5（利益率1.68%）でした。ちなみに利益は買った時に判っています。
米国債はの取引は初めてでしたが、同じ債権でも購入数量によって利益率が変わってきます。
$1,000くらいの少額で買っても表示の相場利益率が取れず、$10,000でようやく表示される利益率得らえるようになっていました。
今となってはあの時にナスダック、QLDに一括で入れておけばウハウハだったと思いますが。そんな大金を一括で入れられる度胸もなく、途中で利確売りしてしまったかも知れない。初めての債券買いはこれで良しとしています。
私のポートフォリオ
今週の結果
というわけで損益結果はこんな感じ。
先週末+$273 →今週末 +$518
先週比 +$245 でした
５週間ぶりのプラスです。。。マイナス圏に行かなくて良かった。
今後の方針
キャッシュか結構入ったのでこれからどこに投資するかYouTubeを参考に考えていきたいと思います。アナリスト意見も少し弱気なものが増えてきて、Fear＄Greedも一瞬Fear圏に入るなど、株式への投入タイミングなのかなと考えています。
HYDRを少しずつ買って、あとは結局安心のS&P500連動に行くと思いますが、高値圏で買いたくないのでビビってます。
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