急激なインフレ状態のアメリカに駐在員として放り込まれました。日本より高い物価とサービス料に苦しむ中で、インフレ率には到底及ばない昇給率を嘆いていました。
高インフレ下では手持ちの現金価値が下がってる、現金で持っていること自体がリスクだと考えるようになり投資を始めました。
運用実績が1年を越えたので記録の意味も込めて運用実績を公開していきます。
おそらく私なんかより知識がある方が多いと思いますので、細かい説明は省いてほそぼそといきたいと思います。
１週間の総括
情勢
今週は重要な経済指標の発表はありませんでしたが、目玉は米国債の入札でした。3年‐10年もの国債の入札は順調で債権金利も下がる良い展開となったのですが、問題木曜日でした。30年債の入札不調で金利上昇、極めつけにパウエル議長の講演がタカ派だったので金利急上昇、株価急落し、一瞬暴落が来たか！と思いました。
金曜日には株式は半導体をとナスダックを筆頭に急反発して下落トレンドを上抜けています。
債券TEFのTLTは8日の高値にはまだ遠い状態。ですが、来週もう一押しの経済指標悪化がでればもう一度高値トライできそうな地合いです。来週14日火曜日の消費者物価指数に注目です。
Feer & Greed もニュートラル寄りになってきて強気投資家が増えたことを示唆しています。
保有しているメイン銘柄の推移
- S＆P500（ SPLG）
+1.39% - 債券ETF（TLT）
+0.41%
今週の取引
買い
HYDR(水素関連)２口 ＠6.36
売り
TMF ４０口 ＠4.45
UBT ３０口 ＠17.38
私のポートフォリオ
今週の結果
というわけで損益結果はこんな感じ。
先週末-$769 →今週末 -$446
先週比 +$323 でした
パウエル議長発言でまた地獄に逆戻りかと思いましたが。何とか巻き返してきてよかった。木曜日は急落すぎてTMFとUBTを手放してしまいましたが利益を取れたので良しとします。
今後の方針
先週に引き続き債券金利が低下して債券ETF、株式ETFの上昇が継続してくれました。下落で買い続けてきましたのでこれらがお宝ポジションになることを願っています。
今後も長期目線で株式ETFメイン（SPLG、VT、少しHYDR）の投資を続けていきます。
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