うさかつ妻です。夏休み中に日本に一時帰国した際に6th gradeの娘が英検S-CBTを受験しました。使用したテキストや当日の様子について書きたいと思います🗒️
テキスト
2級のときと違って、準1級はテキストなしだと合格は厳しいだろうなあ、ということで何冊か購入しましたのでご紹介します。
まずは、王道の単語帳。単語の意味と例文が1文載っています。ただ娘の様子を見ていてなかなか身になっているようには感じず。。。(というか全然開いている様子がない😓)単語帳って退屈なのですよね。あまり我が子にはささらなかったようで、次に購入したのがこちら↓
こちらは、自然・環境、文化・歴史、教育・心理など、テーマごとの長文を読みながら単語を覚えることができました。これはすごく良かったです✨読み物としても面白いので継続することができたように思います。
続いて、過去問を解いてみて、やはり苦手分野の大問1空所補充問題。スタディギア for 英検 なき今、どうしようかと思っていたところ発見しました🎉
↑この問題集もかなり役立ちました。空所補充の問題はひとつひとつが短いので時間を見つけて取り組みやすかったです。
そして、S-CBTはパソコンを操作して問題を解いていくスタイルです。その練習のために購入したのがこちら↓ 模擬試験2回分がついており、SpeakingとWritingもできます👍ただし、採点機能はありません。
最後に、Writing対策ができる無料のアプリです。AIが添削&採点をしてくれます。トピックも色々あるのでWriting練習に利用しました。新しく追加されたWriting問題の要約練習も随時追加されるようです✨
申し込み
S-CBTはアメリカからネットで申し込みをしました。受験月の2カ月前から申し込み受付開始。つまり、7月受験であれば、5月頭くらいからHPをチェックすると良いと思います。
また、受験票はメールで届き自分で印刷して当日持参するタイプでした。こちらも私的には楽~🎵 受験票に使う写真も事前にデータでアップロード方式でした。
試験当日
親がついていけるのは会場の受付まで、部屋に入ることはできませんでした。ただ、特にマークシートに試験前に情報を書き込む必要もないので子供だけで大丈夫でした✨私たちの会場は待合室もなかったので試験が終わったころに迎えに来ることに。4科目すべてを一日で行うので、試験時間は135分と長丁場。頑張れ~~💪
S-CBT試験後の感想
娘が実際受けてみて感じたことをいくつかご紹介します。
💖良かった点
- 後日二次試験があるわけではないので、終わった後に開放感がある。
- マークを塗りつぶさなくて良いので楽。
💔悪かった点
- スピーキングの時に他の受験者の声が聞こえる。(ヘッドフォンをしていても)
- 試験時間が長いので集中力が途中で途切れる。一度途切れてまた集中しだした。
ネット試験といえば・・・
私もこの夏休みに簿記2級のネット試験を受けてきました。一時帰国は意外とやることが多く、特に今回はパスポートの更新や結婚式等があったのでバタバタでした。でも、ネット試験であれば、自分が受けたい日の約1週間くらい前であれば申し込みができますし、申し込み後の受験日の変更も可能でした。便利な世の中になったな~と思います😉 驚きだったのが、受験開始時間も自分で自由に選べたこと。「どういうことだろう?」と会場について謎が解けました。受付してロッカーに荷物を預けてトイレを済ませたら部屋に入り、自分のタイミングでスタートボタンを押して試験開始なのですね!!すごーくマイペース✨結果も試験終了後すぐ、数分で自動的に判定されます。そして、みごと合格🎊娘と一緒に合格することができてうれしかったです🥰