急激なインフレ状態のアメリカに駐在員として放り込まれました。日本より高い物価とサービス料に苦しむ中で、インフレ率には到底及ばない昇給率を嘆いていました。
高インフレ下では手持ちの現金価値が下がってる、現金で持っていること自体がリスクだと考えるようになり投資を始めました。
運用実績が1年を越えたので記録の意味も込めて運用実績を公開していきます。
おそらく私なんかより知識がある方が多いと思いますので、細かい説明は省いてほそぼそといきたいと思います。
1週間の総括
情勢
週前半にJOLTS求人件数とADP雇用統計が市場予想を大きく下わまり、労働市場が軟化している兆候が見られました。
FRBの利上げ効果がようやく労働市場を沈静化させてきたので賃金インフレを抑制する効果が期待されます。
JOLTS求人件数とADP雇用統計を受けて市場は債券金利低下、株価上昇しました。
これは雇用統計も期待できるぞという感じでしたね。
そんな中、金曜日には注目の雇用統計が発表され雇用者数は市場予想より多かったものの、失業率が3.8%(予想3.5%)、平均時給+0.2%(予想+0.3%)と期待していた流れとなりました。
しかし、すでに織り込まれていたのか債券金利は反発、株価は軟調という冴えない展開となってしまいました。
本当に相場展開は理解できないですね。。。
保有しているメイン銘柄の推移
- S&P500(IVV)
+2.55%
9月の利上げスキップとその後の利上げも停止するとの予測が強まり株価を大きく上げました。金曜日の雇用統計が追い風になってさらに上がるかと思いましたが、債券金利反発を受けて軟調でした。 - 債券ETF(TLT)
-0.39%
金曜日までは+1.6%も上昇していたのに、雇用統計のポジティブな結果にも関わらず反落。。。株式市場に比べて相変わらずリスクオフの流れが強いです。
債券を売って株式に資金が流入するわけでもなく、いまは値動きがどうなるか判りません。
利上げ停止で$105くらいまで上がってくれると期待していますが、今のところ全く元気がないですね。
今週の取引
金曜日の雇用統計で続伸を期待していましたが反落してしまったので、短期の上昇目的で保有していたTMFのポジションを一旦解消いたしました。
最終損益-$194
レバレッジは解消しますが、1倍のTLTとEDVは長期保有します。
あと、先週からSQQQ,SPXS,QLDなどで短期で遊んでいましたがほぼプラマイゼロの合計+$4でした。精神的負担の方が大きいという。。。
私のポートフォリオ
今週の結果
というわけで損益結果はこんな感じ。
先週末+$518 →今週末 +$937
先週比 +$419 でした
今後の方針
9月、10月は株式が下落予想の人が多いので下がったタイミングで買えれば良いかなと思います。債券ETFもまだ割安圏だと思いますのでバランスをみながら購入して購入単価を下げていきたいと思います。
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審査は少し厳しめですがメリットは大きいです
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