急激なインフレ状態のアメリカに駐在で放り込まれました。日本より高い物価とサービス料に苦しむ中で、インフレ率には到底及ばない昇給率を嘆いていました。
高インフレ下では手持ちの現金価値が下がってる、現金で持っていること自体がリスクだと考えるようになり投資を始めました。
運用実績が1年を越えたので記録の意味も込めて運用実績を公開していきます。
おそらく投資に興味がある方が見に来てくださると思いますので、細かい説明は省いてほそぼそといきたいと思います。
1週間の総括
情勢
ISM景気指数において製造業は景気減速感が高まってきていますが、サービス業は引き続き強く物よりサービス(体験)を重視する傾向が強いです。
ADP雇用統計が予想の2倍と大きなインパクトでしたね。また、平均賃金も上昇が強くインフレのしつこさを感じます。
各指標は景気後退と景気の強さがまちまちでしたが、全体を通して見ると経済の強さが目立つ結果となり、FRBの政策金利引き上げや高止まりが織り込まれて米10年債権利回りも4%を再度超えてくる展開となってます。
主な経済指標はこちら
保有しているメイン銘柄の推移
- S&P500(IVV)
−1.10%
先週までは指標が発表されるたびに上昇を続けてきましたが一旦お休み。
債券利回りの上昇を受けてようやく強気一辺倒のトレンドが変化してきたように見えます。 - 債券ETF(TLT)
-3.75%
FRBがアメリカ経済をさらに冷やすために利上げ推進や長期の高止まりが織り込まれています。TLT 価格も$99台と割安に入ってきました。
今週の取引
水素関連銘柄のHYDR 3口購入 合計20口 平均取得単価$9.37
債権3倍ブルのTMF 50口購入 合計157.6口 平均取得単価$7.67
債権ETFのTLT 6口購入 合計85.8口 平均取得単価$103.1
SQQQ 10口購入 @$18.9
私のポートフォリオ
今週の結果
というわけで損益結果はこんな感じ。
先週末+$1,897 →今週末 +$1,140
先週比 -$ 757の大幅低下でした。
今後の方針
継続して水素関連銘柄を少しずつ積立ています。
債券価格の下落に付いて行ってます、さらに下がればTLT 、EDV、TMFを買っていこうと思います。
IVV S &P500は様子見。今後は経済指標で下落して押し目買いが入るか見ていこうと思います。
こんなに利益が減るとブログの更新モチベーションが下がりますね!
それでも気持ちに負けずになんとか更新できました!!