急激なインフレ状態のアメリカに駐在員として放り込まれました。日本より高い物価とサービス料に苦しむ中で、インフレ率には到底及ばない昇給率を嘆いていました。
高インフレ下では手持ちの現金価値が下がってる、現金で持っていること自体がリスクだと考えるようになり投資を始めました。
運用実績が1年を越えたので記録の意味も込めて運用実績を公開していきます。
おそらく投資に興味がある方が見に来てくださると思いますので、細かい説明は省いてほそぼそといきたいと思います。
1週間の総括
情勢
注目のCPIでしたが、市場予測よりもインフレが低下しているにも関わらず株価軟調、そして債権金利も大幅高で債権価格下落と両方に投資している私としてはダブルパンチでした。
保有しているメイン銘柄の推移
- S&P500(IVV)
-0.24%
昨年よりずっと注目されていたCPI発表でしたが期待されていたコアインフレが鈍化を見せるも株価は軟調でした。年初来の上昇が大きく調整が入っている模様です。 - 債券ETF(TLT)
-1.20%
こちらもCPI鈍化で金利下げからの債券価格上昇を期待していましたが結果は前回安値と同じくらいまで下落しています。今の値段は割安だと思いますが、今が底なのか判断できないようです。今後の経済指標次第ですね。
今週の取引
買い
銘柄 |
購入単価($) |
購入口数 |
平均取得単価($) |
合計口数 |
HYDR(水素) |
9.38 |
1 |
9.52 |
28 |
9.17 |
1 |
|||
QLD(NAS*2) |
63.81 |
3 |
63.81 |
3 |
前回、7月の分配金実績を掲載するのを忘れていました。
分配金
私のポートフォリオ
今週の結果
というわけで損益結果はこんな感じ。
先週末+1,171$ →今週末 +$960
先週比 -$ 221でした
そろそろきつい。今後株式指数が暴落すると含み損確定ですね。
でも、買い場!買い場!と言い聞かせて購入を続けたいです。
今後の方針
金利高、株式指数も下落傾向なので債権と株の両方を少しずつ買っていいこうと思います。また、水素関連株HYDRも少しづつ買い増していきます。
債権はバーゲンセールか?今は買いなのか?復活には時間がかかりそうですが、TLT とEDVをナンピンして平均購入単価を下げています。
株式指数ETFのIVVは下落の方が買いやすいと思っています。IVVは$450/1口と「ちょっとお高め」なので他のS&P500連動のETFを使っていくかもしれません。