急激なインフレ状態のアメリカに駐在員として放り込まれました。日本より高い物価とサービス料に苦しむ中で、インフレ率には到底及ばない昇給率を嘆いていました。
高インフレ下では手持ちの現金価値が下がってる、現金で持っていること自体がリスクだと考えるようになり投資を始めました。
運用実績が1年を越えたので記録の意味も込めて運用実績を公開していきます。
おそらく私なんかより知識がある方が多いと思いますので、細かい説明は省いてほそぼそといきたいと思います。
1週間の総括
情勢
今週は重要な経済指標の発表はありませんでしたが、ISM非製造業景気指数が発表され、予想 52.4 に対して、結果 54.5 とサービス業の景気は強いという結果が出ました。
ここ3ヶ月は好調で、一時期よりも上がってきている結果が見て取れます。
また、雇用関係の数値も予想より強い結果となっています。
引き続きサービスインフレ、賃金インフレが懸念される状況です。
保有しているメイン銘柄の推移
- S&P500(IVV)
-1.26%
週初めに米国債券金利が上昇し、その影響で株式インデックスも低下している状況です。
また、木曜日に中国当局のiPhoneに対する規制が発表されて、アップルの株価が一時大きく下落し、インデックスも影響を受けました。 - 債券ETF(TLT)
-0.51%
週初めに8月21日の前回安値に近づきました。その後金曜日にかけて上昇し終わっています。この辺の安値圏が強く意識されていると思います。
予想ですがこれ以上下がる可能性は低いかなと。FRBの利下げタイミングやリセッションが来るかによって値上がりする時期は変わりますが、その時まで気長に待ちます。
今週の取引
9月に入り株式インデックスが値を下げているので少しづつ買い始めています。
比率で債券も買っていて、短期上昇期待で懲りずにまたTMFを買ってしまいました。
私のポートフォリオ
今週の結果
というわけで損益結果はこんな感じ。
先週末+$937→今週末 +$598
先週比 -$339 でした
今後の方針
9月に入ってから軟調な相場が続いています。債券金利が高く、株価上昇の勢いは感じられないですね。
しかし、経済も強くVIXも低いので暴落予想は少ないと予測。
最近の経済指数は強弱ありますが、リセッションはまだ来ないと考えて押し目買いを進めています。債券ETFはここが底か!?と勝手に思っていて、今後も株式とのバランスを見ながら買っていく予定です。
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審査は少し厳しい目ですが、まだお持ちでなければ是非どうぞ