急激なインフレ状態のアメリカに駐在員として放り込まれました。日本より高い物価とサービス料に苦しむ中で、インフレ率には到底及ばない昇給率を嘆いていました。
高インフレ下では手持ちの現金価値が下がってる、現金で持っていること自体がリスクだと考えるようになり投資を始めました。
運用実績が1年を越えたので記録の意味も込めて運用実績を公開していきます。
おそらく私なんかより知識がある方が多いと思いますので、細かい説明は省いてほそぼそといきたいと思います。
１週間の総括
情勢
JOLTS求人件数が予想を大幅に超えて、強い雇用＝インフレ懸念が強まり債券金利が上昇しました。債券金利上昇＝債券ETF下落 となりますのでTLTはガクッと落ちました。
そして金曜日、注目の雇用統計では雇用者数は予想のおよそ２倍の３３万人と非常に多く、市場を驚かせました。株価は一時大きく下げました。
しかし内容を見てみると失業率若は干上昇、平均時給の上昇率が若干低下したことで終わりにかけてあげていく展開となりました。
債券ETF価格は低いところを推移しています。
保有しているメイン銘柄の推移
- S＆P500（IVV）
+0.45%
債券利回り上昇を横目に少し上昇する結果となりました。来週以降、債券利回りが低下すればより上昇期待が見込めると思っています。 - 債券ETF（TLT）
-4.36%
なんと債券ETFがたったの１週間で4％超えのマイナス。ここまでくるとどこが底なのか恐怖でしかないですね。2024年の上昇を気長に待っています。
今週の取引
先週に引き続き価格下落が続きました。安くなったので予定通り、短期債のSHYを売って長期債券と指数ETFを購入しています。金曜日の雇用と受け発表直後の下落はビビって買えませんでした。でも下落でも売らなかったので良かったです。
買い
売り
私のポートフォリオ
今週の結果
というわけで損益結果はこんな感じ。
先週末-$1082 →今週末 -$1702
先週比 -$620 でした
今後の方針
今週は結構買い増ししましたが、まだ少し現金を残しています。ETFは下落の方が買いやすいので来週も下落が続けばVT、IVV、QLD、債券などを購入したいと思います。
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