急激なインフレ状態のアメリカに駐在で放り込まれました。日本より高い物価とサービス料に苦しむ中で、インフレ率には到底及ばない昇給率を嘆いていました。
高インフレ下では手持ちの現金価値が下がってる、現金で持っていること自体がリスクだと考えるようになり投資を始めました。
運用実績が1年を越えたので記録の意味も込めて運用実績を公開していきます。
おそらく投資に興味がある方が見に来てくださると思いますので、細かい説明は省いてほそぼそといきたいと思います。
1週間の総括
情勢
米国債務上限については25年までの延長が決まりほっと一息。市場では先週までにこの問題の解決が織り込まれていたと思います。今週発表された経済仕様では2つが景気の鈍化を示す傾向となりました。来週発表のFRB金利政策も一旦停止の予測が多くあります。債権市場は政策金利の高止まりを警戒し、株式市場も上がったままですが、今週は横ばいで債権市場の動きに沿ってきた感があります。
主な経済指標はこちら
保有しているメイン銘柄の推移
- S&P500(IVV)
+0.17%
木曜日に直近の最安値から+20%を記録し、強気相場に入りました。強気相場なので金曜日は大きくあげるかと思ったら大きな動きはありませんでした。
投資を開始してからずっと下落してきたので初めての強気相場がどうなるものか注目です。 - 債券ETF(TLT)
+0.07%
パッとしない展開ですが、長期債権利回りは上げ止まり感がありますので債権価格もしばらくは大きく下げることはなさそう。
今週の取引
- 水素関連銘柄ETFのHYDRを6口購入(平均取得単価@$9.17)
私のポートフォリオ
今週の結果
というわけで損益結果はこんな感じ。
先週末+$1,206 →今週末 +$1,277
先週比 +$71 でした
+$71と少ないですが4週連続からの2週連続プラスで終えることができました。
来週6月15日はFRB政策金利決定会議です!政策金利が据え置きでもすでに織り込まれているため、大きく上昇することはないと思いますが、パウエル議長の発言で7月以降の金利を市場が織り込み始めますので発言に注目ですね。
今後の方針
キャッシュが少し余っているので短期取引をしながら様子を見たいと思います。
指数ETFについては長期投資なので引き続きホールド。
リセッション懸念もありますので債権ETFもしばらくはホールド予定です。