急激なインフレ状態のアメリカに駐在員として放り込まれました。日本より高い物価とサービス料に苦しむ中で、インフレ率には到底及ばない昇給率を嘆いていました。
高インフレ下では手持ちの現金価値が下がってる、現金で持っていること自体がリスクだと考えるようになり投資を始めました。
運用実績が1年を越えたので記録の意味も込めて運用実績を公開していきます。
おそらく私なんかより知識がある方が多いと思いますので、細かい説明は省いてほそぼそといきたいと思います。
1週間の総括
情勢
今週はFRBメンバーがインフレ指標として最注目しているPCEデフレーターが発表されました。調べてみるとPCEは消費者の実際の支出を元に算出されており、店頭の商品価格を示すCPIとは異なります。
結果は前月比、前年比ともに大きく市場予測を下回る結果でした。
保有しているメイン銘柄の推移
- S&P500( SPLG)
+0.45%
前回FOMCで金利低下がかなり織り込まれ水曜日は買われすぎからの利確売りで急落しました。その他、FRBメンバーのコメントによる揺さぶりが入りましたが、PCEの結果を受けてほぼ元通り。
1週間のヒートマップを見ても情報サービスの上昇以外は特に目立つセクターはありませんでした。大手以外の企業も上がってきているのは利下げ期待の良い兆候かと思います。 - 債券ETF(TLT)
-0.67%
PCEは大きく下振れるも債券利回りが下がらずに価格は少し低下して1週間を終了。市場には来年度6回の利下げが織り込まれているので変化無しでした。
私としては残念な結果でしたがしばらくこの水準を維持しても良いのかなと思います。リセッション時のヘッジとして保有を続ける予定です。
今週の取引
買い・・・VTWO :5口@81.53
売り・・・QLD:15口@75.06
金利低下で小型株が見直されると考えてラッセル2000連動のVTWOを購入しました。
水曜日の急落でQLDを手放しました。やっぱりレバナスは怖いですね。
私のポートフォリオ
今週の結果
というわけで損益結果はこんな感じ。
先週末+$3,603 →今週末 +$3,539
先週比 -$64 でした。
債券ETFのマイナスがあり、トータルで若干マイナスで終えました。
今後の方針
債券金利が低下して債券ETF、株式ETFがともに続伸。下落で買い続けてきましたのでこれらがお宝ポジションになることを願っています。
債券ETFの収益がプラスになりました。分配金利回り3.5%以上は得られると思うので、今の水準で推移位してくれればヘッジとして十分満足です。
Feer & Greed sisuumo強欲を示していますので追加全力投資は控えるつもりですが、来る日のために証券口座へ現金を入れて待ちたいと思います。
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